ヘブル人への手紙

ヘブル人への手紙6章

上が前田訳で下の太字が口語訳です。 1.そういうわけですから、わたしたちは、キリストの教えの初歩をあとにして、完成に向かって進もうではありませんか。死んだ行いからの悔い改め、神への信仰、 そういうわけだから、わたしたちは、キリストの教の初歩を…

ヘブル人への手紙 5章

前田滋彦の新約聖書ギリシヤ語原典翻訳 ヘブライの人々への手紙5章から 1.大祭司はみな、人々の中から選ばれ、罪のための供え物や犠牲をささげるために、人々に代わって神に仕える務めに任命されています。2.彼自身も弱さを身に負っているので、間違って…

ヘブル人への手紙4章

第4章 4:1それだから、神の安息にはいるべき約束が、まだ存続しているにかかわらず、万一にも、はいりそこなう者が、あなたがたの中から出ることがないように、注意しようではないか。 4:2というのは、彼らと同じく、わたしたちにも福音が伝えられているので…

ヘブル人への手紙3章

第3章 3:5さて、モーセは、後に語らるべき事がらについてあかしをするために、仕える者として、神の家の全体に対して忠実であったが、 3:6キリストは御子として、神の家を治めるのに忠実であられたのである。もしわたしたちが、望みの確信と誇とを最後までし…

ヘブル人への手紙2章

第2章 2:3わたしたちは、こんなに尊い救をなおざりにしては、どうして報いをのがれることができようか。・・・・ 2:6聖書はある箇所で、こうあかししている、 「人間が何者だから、これを御心に留められるのだろうか。人の子が何者だから、これをかえりみら…

ヘブル人への手紙1章

ヘブル人への手紙 第1章 1:2この終りの時には、御子によって、わたしたちに語られたのである。神は御子を万物の相続者と定め、また、御子によって、もろもろの世界を造られた。 1:3御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉を…